重度の虫歯の治し方 その2

重度 (C3)の虫歯の処置です。根尖性歯周炎といいます。

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虫歯の細菌によって歯髄の奥深くまで感染して、
歯根の先の歯槽骨を溶かし、膿みが形成されます。

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ファイルを使って、感染組織を全て取りきるまで
拡大形成と洗浄を行います。

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消毒薬を塗布して仮の充塡材で蓋をします。
これを何度か繰り返し、きれいになるまで行います。

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消毒が終了した根管には根管充塡を行います。
(“オピアンキャリア法とは”をご参照下さい。)

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その後、失われた歯質を補うため、金属もしくは、
プラスティック材料でコアと呼ばれる、土台を作ります。

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クラウンを被せて歯の強度を補い、機能を回復します。